目次
1.開業届けの提出方法
開業届けを提出する方法は、税務署に直接行って届けをする方法と郵送で提出する方法があります。
なお、開業届けの作成自体はそれ程難しくなく、私の場合は、開業freeeに登録して作成しました。開業freeeなら開業届けを作成するだけなら無料で、その後に登録を解除しても問題ないので便利でした。
2.開業届けを提出する時の注意点
ただ、私の場合には事業が忙しくて税務署に行く時間を取れなかったので郵送で届けをしたのですが、二つ失敗がありました。
副業から始めて独立をする予定の方は、平日の休みを取りにくくて、私と同じように郵送で対応する可能性があると思いますので注意点をシェアさせて頂きます。
2.1 注意点①
開業届けの控えを税務署から郵送してもらうようにする事。
開業準備中は、いろいろ手続きがあり、役所や金融機関に開業届けを提出する機会が生じる可能性があります。提出する開業届けの控えには税務署の受理印が必要で、ただ提出するだけだと、控えは戻ってきません。
後から控えを申請する事になると、個人情報開示手続きが必要になったりして手間と時間がかかります。時期によっては1か月位かかってしまう可能性があるのでご留意下さい。
2.2 注意点②
青色申告承認申請を合わせて提出しましょう。
青色申告の申請については、こちらの記事もご参照下さい。開業時期によりますが、青色申告のメリットを享受するためには開業後2カ月以内の申請が必要です。
提出するのを忘れて、青色申告にならなかったてことがないようにご留意下さい。